歯列矯正記録~小学生高学年女子の場合~ 費用のこと
小学生高学年女子の歯列矯正の記録です。
なかなか他人には聞きづらい歯列矯正費用のこと!
1.一体いくらするのか?
マウスピース矯正、ブラケット矯正、裏側矯正、部分矯正と色々ありますが、相場が10万~150万円程度とかなり幅広い。自分自身が学生の頃、最もポピュラーな表ブラケット矯正をしてたのでネットでこのタイプを中心にリサーチ。だいたい50~80万円程度が相場らしいという情報を頭に入れて歯医者さんに出かけました。
2.本当にいくらするのか?
歯医者さんで診断を受けて最終提示された治療計画・費用計画がこちら。
カルティエのタンクが2個買えますね~。我が家は子供二人なので×2です…
内容 | 費用 | 備考 |
---|---|---|
検査・診断料 | ¥30,000 | |
Ⅱ期治療(前歯クリアブラケット) | ¥600,000 | |
治療時終了時資料・保定装置料 | ¥20,000 | |
Ⅱ期治療 調節料 | ¥4,500 | x 回数(2.5年~) |
Ⅱ期治療 保定観察 | ¥2,000 | x 回数(2.0年~) |
だいたい二年は調節必要ということで80万円くらいかかるつもりでいます。あと抜歯なんかの費用は別で1本あたり3,000円くらいと言われました。調節の度に歯石取りなどのクリーニングはしてくれるようです。
3.医療費控除のために領収書は大事に取っておく
子供の歯列矯正は医療費控除の対象になるので(確定申告要)領収書は整理して保管しておくのが良いです。とくに歯列矯正で健康保険がきかない分は「医療費のお知らせ」には載ってきませんので、整理しておくようにしました。
とりあえず必要だったものは下記です:
(1)医療費の領収書、「医療費のお知らせ」
(2)源泉徴収票
(3)ふるさと納税 寄付金受領証明書
(4)マイナンバーカード
(5)還付金を受け取りたい銀行口座
*ふるさと納税しててすでにワンストップ特例制度を利用された方は、医療費控除を受けると無効になるので忘れず!
事前に色んな「はじめての医療費 確定申告」等で他のウェブサイトで事前情報入れてから国税のHPにアクセスしましたが、まぁ分かりにくいサイトな事…心の余裕のある時に挑戦されることをお勧めします。がWEB上ですべて完結するのは良いと思いました。
4.そして自分の親に感謝…
「歯は親の責任」と私と妹にも歯列矯正をさせてくれた両親。今では「させてくれた」ですが当時はなんか「させられてた」感覚で痛いだの通院が面倒だの、大変な金額をかけてもらってる意識がなく感謝どころか文句ばかり言ってました(恥)。
「〇〇ちゃんが矯正始めるよ」と報告がてら「いかに矯正が高いか今わかりました…歯を綺麗にしてくれてありがとう」と言葉にしてみましたよ〜。
母と父からは「今そう言ってもらえるだけで嬉しいです。ところでどこか具合でも悪いんじゃないだろうね?」と普段と様子が違う娘に当惑してました…